アーティスト cappablack
キャパブラック
タイトル facades & skeletons
フェーカデス アンド スケルトンズ
レーベル disques corde
発売日 2006/11/04
トータルタイム 63:23
ジャンル Electro / Electronica , Breakbeats
2400 P
2000 P
ドイツのエレクトロニック・ミュージック・シーンの重要人物Poleが惚れ込んだ才能! 日本発ブレイクビーツ・ユニットCAPPABLACK、遂に人気レーベル ̄scapeよりワールドワイド・デビュー! ILL SUONOの活動でも知られるハシム・Bのアナザー・ユニット!

“CAPPABLACKはヒップホップを最善の形で実践し、ヒップホップの最先端にいる。彼らによるエレクトロニクス、ヒップホップ、日本語のラップの組み合わせが素晴らしい。彼らには制作に対する特異なアプローチがある。Awol Oneにもリスペクト!
このレコードを是非大音量で聴いてみてほしい。マストだ。”
STEFAN BETKE a.k.a. Pole ( ̄scape)I

“待ちに待っていたCAPPABLACKの新譜。
封を切り、コンポにCDを差し込むなり、どす黒いbeatがうねりを上げた。
ストイックに追求されたサウンドと、完璧なまでのトラックメイキングそして絶妙なスクラッチ。 あっという間にCDは一周していた。
二周目には“間(ma)”という渋すぎる大人の遊び心を発見した。
聞き飽きないグットミュージック&エクセレント・ヒップホップ!!”
志人(降神/TempleATS)

“爆音でこのアルバムを聴け!ベリー・ドープ!”
Omid (Beneath The Surface Music)

“Awolがこれまでやってきた仕事の中でも、間違いなくベストの一枚!”
Nobody (Mush/Plug Research)

“HipHopとエレクトロニカは二つとも個人的にはかなり聞き込んだジャンルですが、CAPPABLACKの作る音はその二つの本質的部分を抽出してさらにオリジナルな音に昇華したもので、非常にストイックかつ繊細な響きのものでした。
日本、ドイツ、アメリカと地理的にも非常に離れた文化圏の要素をバランスよく内包し、自由かつ真摯な素晴しい作品だと思います。”
D.O.I.(Daimonion Recordings)

■ドイツのエレクトロニック・ミュージック・シーンの重要人物Poleが惚れ込んだ才能! 日本発ブレイクビーツ・ユニットCAPPABLACK、遂に人気レーベル ̄scapeよりワールドワイド・デビュー!

■ロウなヒップホップから育んだサンプルリング・スキルと、コンピュータを駆使したプログラミング・センスがスリリングに交錯したビート&スクラッチング・ミュージックの誕生! アメリカ西海岸の実力派ラッパーAwol One(*)、卓越したセンスを持った日本の新鋭ラッパーEmirpのラップをフィーチャーしたトラックも収録! エレクトロニカ、ヒップホップ、両サイドにアピールする密度の濃い好内容です!

■過去に、 ̄scapeの『Staedtizism3』など人気コンピ・シリーズに提供した楽曲(計3曲)は、Alex Paterson(The Orb)のチャートで第1位になったのを始め、Dabrye、Daedelus、Nobodyなど様々なアーティストから絶賛の声を寄せられ、欧米では既に一定の評価を受け、満を持してのアルバム・リリースとなります!

■Prefuse73、Dabrye、Danger Mouseなどエレクトロニカ系ヒップホップ・プロデューサーの人気作品に勝るとも劣らないクオリティであると共に、DJ Krushから始まった日本ならではのインスト・ヒップホップの流れも継承する深みのある作品! マスタリングはもちろんPoleが担当! マスタリング・エンジニアとしても名高いPoleの渾身の仕事によって、アルバムはよりドープな音像を生み出すことに成功しました。

■日本発のインスト・ヒップホップの名盤と評価の高い『the state of the night』以来、9年振りのアルバム・リリース。時流に流されることなく、しかし、時代性も見事に捉えた作品です。日本盤は先行発売の上、ヨーロッパではダウンロード販売のみの新曲や未発表曲も大幅に加えた充実の内容(全16曲収録。scape盤は13曲)。

■アルバム・タイトルの"facade"とは表面という意味。建築用語では建物の表側を意味します(そこから“うわべ”という意味合いも含みます)。そして、"skeleton"は"骨格"。建築物にインスパイアされたCAPPABLACKのモザイク状に入り組んだ制作プロセスを表しています。"skeleton"を作り、膨らませて生まれてきた"facade"=楽曲は、時にアーティスト自身の思いもよらない結果をもたらします。このアルバムが、リスナーにとっても思いもよらない新たな発見をもたらすことになれば、という願いがタイトルに込められています。
Awol One
グッドライフ・カフェからプロジェクト・ブロウドへというLAアンダーグラウンドの王道コースを歩み、シェイプ・シフターズの一員として頭角を表してきた実力派MC。『Beneath The Surface』などの重要なプロジェクトに関わりながら、ソロとしても卓越した個性を発揮し、エイシーアローンからソールやクール・キースまで参加したマイク・ナルドーネとのアルバム『Speakerface』、ダディ・ケヴ、D・スタイルズとの"free jazz-hop"アルバム『Slanguage』などをリリース。
http://www.awolone.com

収録曲メモ
01. counterattack intro
「ビートがまずあって、そこにスクラッチをはめ込んでいった後に、ビートをまったく差し換えることで仕上がった曲です」(illeven)

02. slide around feat. awol one
「Awolとやったのは、『beneath the surface』を聴いたときから大ファンだったからですね」(illeven)

03. twisted minds
「サンプリングで"自分の心をコントロールできる人はどれだけいるのか?"という言葉を見つけてから、どんどんそれに関連しているアカペラが見つけていきました」(Hashim B.)

04. new tone feat. emirp
「emirpとやるきっかけになった曲です。それまで僕は彼のラップに信頼を置けていませんでしたが、基本となるビートを渡して、このラップが載って返って来たのを聴いたときは、本当に驚きました。ハチロクのビートが基本にあって(スネア以外の音はほとんど三連の関係になってます)、もともとはキックとスネアの位置によっていろんな感覚のビートを行き来する仕掛けになってたんですが、見事に乗りこなして来た、という印象を受けました」(illeven)

05. evil clap
「cappablackの二人のルーツとなる部分はヒップホップですが、当然あらゆる音楽の影響がそこに入ってます。"evil clap"は、その一つのよい例でしょう。1年前くらいにダンスホールのプロダクションにハマって、それを自分なりに解釈してビートを作ったら、全く別のものが生まれてきました。この曲には、サイン波の電子音なども使いましたが、無意識に池田亮司とかカールステン・ニコライ、オヴァルなどの影響が出たかもしれないです」(Hashim B.)

06. city of amnesia
「サンプリングしているネタの中から、コンセプトが見つかることがあります。この曲は、ピアノのサンプリングと、女性の歌声のネタから始まりました。それに関連して、illevenが建築家オスカー・ ニーマイヤーの言葉を見つけました」(Hashim B.) 「その言葉の解説云々より、ただ、ニーマイヤーのように現場で場数を踏んだ爺さんが理想を語る、その語り口は、いつだって魅力的でサンプリングに値すると思ってます」(illeven)

07. defying gravity
「『建築では、重力に抵抗しなければいけない』と話している声をサンプリングしました。ここから"建築"が一つのテーマになったのかもしれません。ある意味、建築では重力に抵抗して建物を建てるのと同じように、僕らは音を変形させ、音の元のアイデンティティや音の元の意味合いを完全に変えてしまっても、そこから新しい可能性を引き出そうとしてるわけです」(Hashim B.)

10. morphing truths
「偶発的に出来たループが基本になってます。別々の曲のためにpro toolsに取り込んだサンプルを、間違えて画面上に呼び出して貼付けたら、こうなってたという。シンセが変なタイミングで入ったり重なってるのは、それをそのまま使ったからです」(illeven)

15. tokatonton feat. emirp
「矛盾してる状態というのになぜか惹かれてしまいます。曲をつくる上でも、矛盾を積極的に、ポジティヴに引き受けたいと考えてます、それゆえ、僕の曲には吹っ切れない面、乗り切れてない面、壊れてる面も多々あります。理想のひとつとして、やはり覚醒と催眠を同時に促すようなRhythm & Soundのサウンドがあって、おわかりだとは思いますが、"tokatonton"はRhythm & Soundへのあからさまなオマージュなんです」」(illeven)

16. suikinkutsu 09.12.2003
「世田谷区のある庭園内の水琴窟の音をDATでレコーディングして使いました。水琴窟というのは、小さな穴を開けてある壺を土中に埋め込み、そこに水を流し込むと、壺の中で音が共鳴して琴の ような音が鳴る日本庭園独特の装飾の一つです。この音をコンピューターに入れてディレイをかけたら、もの凄く美しい音でびっくりしたんですけど、 どの曲で使えばいいか分かりませんでした。illeveからアコーディオンを加工した素材が届いたので、重ねたら素晴らしい音になりました。 その頃、僕はちょうどダーティ・サウス系のヒップホップにハマっていたので、そこに808のビートやシンセの音を重ねたら、ああいう曲になりました」(Hashim B.)

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